夢のプレミアムワイン・オーパスワン、バックヴィンテージが再入荷！

唯一無二の最高品質ワイン

2025/04/11

オーパスワンは、ボルドーの格付け一級シャトーを所有するフィリップ・ド・ロートシルト男爵と、ナパヴァレーの有名醸造家ロバート・モンダヴィの夢が実現したワインです。カリフォルニアワインを代表する一流の生産者として、世界中のワインラヴァーを魅了し続けています。

ファミリーから独立し自身のワイナリーを設立して間もないロバート・モンダヴィは、1970年代にハワイでの会議にてフィリップ・ド・ロートシルト男爵が出会ってすぐに意気投合。異なるバックグラウンドを持つ2人がワインや芸術に対する熱いパッションを共有し、妥協を許さない品質を追求した一本のワインを生み出すことに着手しました。出会いから数年を経た1978年に2人の思いはついに形をなります。1984年にファーストリリースの1979年ヴィンテージと1980年ヴィンテージを発売しました。
2人が追求した理想や情熱は、すべてのヴィンテージ、現在、そして次世代へと受け継がれています。

創設者たち築いた伝統的な手法を大切にしながら、革新と改良を探求し続けることで、複雑かつ繊細なワイン造りを極め続けています。
丹念に手入れをされたオーパスワンの自社畑は、4カ所の栽培区画で構成されます。ここでヴィンヤードチームは、経験を駆使し、情熱を込めて献身的に伝統的なボルドー5品種を栽培しています。
プロフェッショナル達の丁寧な仕事により、植物を優しく助長、抑制し、ワインのバランスを整え、各ヴィンテージに個性をもたらしています。

時と場所を描写する芸術的ワイン

オーパスワンでは『時 (タイム)』のエッセンスを各ヴィンテージが象徴すると考えています。
また一般的にテロワールと表現される『場所 (プレース)』は、地形や地質、気候、そしてワイン造りに関わる人々といった要素で形成されるとしています。
この2つが相まって、力強さ、フィネス、ストラクチャー、触感といったワインのバランスに反映されます。
オーパスワンが生み出すのは、ワイン造りにおける唯一無二の時と場所を描写した芸術的なワインなのです。

２０１２年秋にホテルを２週間休んでオーパスワンで１０日間研修させていただきました。
研修初日の集合時間は朝５時ワイナリーの門の前でした。
暗闇のナパを車で走りました。所々に照明ライトが照らされている所がありました。

オーパスワンの自社畑は、オークヴィルAVAの西部、有名なトカロン・ヴィンヤードを含む4つの畑からなります。
ブドウ畑では、手摘みをはじめとする伝統的なアプローチを導入。
ナイト・ハーヴェストやビオディナミとオーガニックを併用した自然な栽培方法に取り組まれています。

収穫はアルバイトではなく社員が手際よく収穫をしていました。
初日は収穫から醸造見学、夜のVIPディナーサービスまで盛りだくさんでした。

1つのワイナリーが１つのワインを造ることに全力を注ぐ、スタッフの素晴らしさを学びました。
良き思い出です。また行きたいです。