500年以上続くリースリングをお祝いする3月13日

3月13日は『国際リースリングの日(リースリング・バースデー)』。
最古の文献として、1435年3月13日に樹の売買記録が残っていることから同日を誕生日として認定。
クラウス・クライン・フィッシュが領主カッツェンエルンボーゲン伯爵ヨハン4 世に宛てたもので、伯爵がラインガウのホッホハイムのすぐ東、リュッセルスハイムに建造中だった砦の隣りに植えるリースリングの樹を購入した記録が残っています。
500年以上続く長い歴史の中で、リースリングはドイツのみならず、世界中の人々に愛されてきました。

リースリングは溌剌とした酸味、白い花や柑橘系の香り、豊富なミネラル感が特徴的。
アロマティックさを活かした味わいは様々で、青リンゴやシトラスを感じる爽やかなタイプ、ピーチや蜂蜜のようなまろやかなスタイルなどや辛口から甘口、スパークリングワインと多様なワインが造られています。

ドイツやアルザスを代表する品種ですが、現在では幅広い地域でリースリングが栽培されています。
エレガントで軽快な飲み心地で、色々なお料理とのペアリングも楽しめます。
当店シニアソムリエが厳選したお勧めのリースリングをご紹介します。



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サトウ・ワインズ/ リースリング ラティピック 2021

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昨年の初リリース後、即完売したリースリング100%のオレンジワイン。時間と共にじわじわと旨みが広がっていくような味わい深さを感じる逸品です。

シャトー・メルシャン/ 大森リースリング 2021

    品切れ中

ジャスミンを連想させる甘い花の香り、フルーティーさとキレのある爽やかな飲み心地が同時に楽しめる、やや辛口に仕上げられた味わい。